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仮想通貨取引所では、”ハッキング”によるトラブルが多発している!?
仮想通貨と言えば、『仮想=見えない物』なだけに、仮想通貨投資に対して”消極的“になる人も結構いると思うんですよ。
そのせいで、市場拡大が遅れている原因でもあるよね(; ・`д・´)
でも裏を返せば、セキュリティ面の対策スピードより市場拡大のスピードが速すぎているともとれるよ。
今後市場を拡大していく中で、セキュリティ面(ハッキング対策・ハッキングされたあとの保証面)なども仮想通貨投資に対して、重要視されるポイントになってくると思うよ。
いくら、右肩上がりの相場だからと言って、”取引所でハッキングされました”
などが常に起きていては、既存の投資家ですらセキュリティ面が向上するまでは、投資をしない可能性も出てくるからね!
そうなんだ。
人は、得をするより損をする方が、ダメージが大きいとされているから、
まさにその考えは一理あると思う。
では、今現在の国内取引所のセキュリティ面の対策について見てみよう!
bitFlyer(ビットフライヤー)の保証内容
保証対象は不正に”日本円で出金された場合”の損害
- “二段階認証“を設定しているアカウントが対象
- 保証金額
- 預かり金100万円以内→最大10万円
- 預かり金100万円以上→最大500万円
- 三井住友海上火災保険と連携
- 2017年6月1日~開始
参考ページ:
Coincheck(コインチェック)の保証内容
補償対象は「Coincheck」に不正ログインによってユーザーが被る「なりすまし」の損害
- “二段階認証“を設定しているアカウントが対象
- 保証金額
- 1回当たり:最大100万円
- 東京海上日動と連携
- 2017年6月~開始
参考ページ:
Zaif(ザイフ)の保証内容
現在保証などのサービスはありません。
【追記】2018年1月7日~9日に不正アクセス・不正出金被害が確認
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)では、不正アクセス及び、不正出金被害がありました。
10名のアカウントが不正出金されたことが確認されている状況のようです。
【追記】2017年12月中旬にも、被害にあっていた可能性が・・。
2017年12月にもZaif(ザイフ)の口座に預けていた740万円が残高40万円になっていたとしてZaif(ザイフ)に報告をしたが、
Zaif(ザイフ)側は、『そんな取引は見当たらない』と反論をしているようです。
どちらにしても、Zaif(ザイフ)の保証面に近い内、進展がありそうなので、
今後の動向があり次第、追記していきます。
まだあまり進んでいなんですね(; ・`д・´)
この状況で、取引所に仮想通貨を置いとくのはかなり危険ですね。
実際、”ハッキング被害”にあった場合でも、”全額保証“が厳しいとなると( ;∀;)
メリットなさすぎ・・。笑
また、取引所に仮想通貨を置いておく事での最大のデメリットは、”破綻リスク“なんだよ。
取引所が破綻してしまったら置いていた仮想通貨も一緒にGOXしてしまうんだ。(*_*;
今は、少しづつ整備が進みつつはあるようで、信託保全と言って取引所が破綻した場合は、
信託銀行が”置いていた仮想通貨”を立て替える制度があるんだ。
こういう整備がもっと進んでいけば、投資家の投資がしやすい環境になるから、市場拡大も早いと思う。
参考ページ:
恥ずかしながら、私はウォレット(口座)について調べておらず、
仮想通貨取引所にそのまま置いたまんまなんですが・・・( ;∀;)
どうしればいいんですか?
話を聞いていくうちに、怖くなってきました。
自分自身に合った、ウォレット(口座)を見つけることからが大切になってくるよ!
ウォレット(口座)についての記事を載せておくから読んでみて!
ウォレット(口座)によって対応できる仮想通貨銘柄も異なるから、そこは要確認が必要です!
参考ページ:
そうなんですか( ;∀;)
僕が、ウォレット(口座)を後延ばしにしていたのは、この探すのが面倒だからなんですよね(*_*;
これを買っとけば問題ないというウォレット(口座)はないんですか?(; ・`д・´)
仮想通貨は、特に情報が多いから頭を抱える人は結構いるようだよ。( ;∀;)
保有している、仮想通貨の銘柄などはあるのかな?
ウォレット(口座)中でも、対応銘柄が多いウォレットはこれだよ!
Ledger Nano S(レジャー・ナノ)
対応通貨銘柄 |
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Ledger Nano S (レジャー・ナノS)を安く購入する方法!
2018年1月13日現在、“Ledger Nano S“はAmazonで高騰中です!
- Amazon:15,100円です。
- 【Ledger社正規販売代理店】:15,800円(税込・送料込)
金額面もあまり変わりませんので、”ハッキングリスク”を低くする為にも、
【Ledger社正規販売代理店】からご購入がおすすめです♪
ハードウェアウォレットのメリット
- ウィルス感染にも強い
- 取引所が潰れても影響しない。
- オフラインでの管理
ハードウェアウォレットのデメリット
- 物品の購入費用が掛かる。
- 紛失・破損の恐れがある。
- リカバリーなどの管理に手間がかかる。
【注意喚起】ハードウェアウォレット通販購入時の注意点
ハードウェアウォレットの被害トラブルが多数発生しているようです!
ウォレット(口座)は大事なお金をいれる場所です。
大手通販サイト・フリマサイトなどでも、ハードウェアウォレットが販売されていますが、
“中古はもちろん論外“ですが、人の手に触れたハードウェアウォレットの購入は避けましょう!
ですが、物が流れるうえで、人の手に触れずに購入することはほぼ無理ですので、
【正規代理店】での購入を強くオススメします。
注意喚起です。 / ハードウェアウォレットをAmazonで買う危険性 (ビットコイン研究所)https://t.co/BiaE6wzqNO #NewsPicks
— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2018年1月10日
ついに、ハードウォレットデビューしてみます!
ありがとうございます。( `ー´)ノ